ウェルヴィル株式会社は、人と共感する日本語対話AI『ライフトークエンジン』の開発・提供を行っています。
AIと聞くと、自分とは関係のないところでいつのまにか世界を変えてしまうようなものを思い浮かべるかもしれません。
しかし、わたしたちのAIは、あなたの目の前にいます。
暮らしの中であなたに寄り添うために。
これは、あなたのためのAIです。



スマートスピーカーに代表されるような、言葉の意味を理解して返答する“会話”ではなく、心を重ね合わせる“対話”。
これが、LIFE TALK ENGINEの特徴です。
何の音楽をかけてほしいのかを理解するだけではなく、なぜ今音楽を聞きたくなったのかを知り、その気持に応えることができたら、人の暮らしはもっと豊かになるはず。
だから、私たちは“対話”にこだわった開発を行っています。
LIFE TALK ENGINEは今日も進化を続けており、2024年にはドラえもんのように自律して人と接することができる対話エンジンとして開発を行っています。
例えば「ありがとう」という言葉に対して「どういたしまして」と答えることを知っている〈業務会話〉はすでに実現しており、この段階でも様々な形で生活を便利にしています。
そして、「ありがとう」という言葉を発した人の感情を読み取り、「どうしました?」などの反応ができる〈自由対話〉によって、暮らしの中で人に寄り添うAIを目指します。
最終的には、人とAIがお互いに「ありがとう」と言い合えるような〈自律対話〉によって、ひとりひとりの豊かな暮らしを実現していきます。
対話エンジンの進化によって
人とAIの未来を創ります


理想の対話とは何か。
それはお互いが共感しているということです。
AIが人に共感するためには、相手のことを知らなければなりません。
そのために、LIFE TALK ENGINEでは、自然言語を理解することはもちろんのこと、音声によって体調や感情まで認識できる機能を備えています。
こうしてAIが人に共感をしていくことのと同時に、人がAIに共感できるように対話をする独自の共感アルゴリズムを開発しました。
LIFE TALK ENGINEは、常に目の前のあなたのことを考えています。
あなたと話し続けるために
様々な技術を独自開発しています
- 共感アルゴリズム
- 独自の自然言語対話誘導と共感アルゴリズム(特許申請中)によって、人が一方的に指示をする関係だけではなく、人と心を通わすことができる対話シーンを構築します。
- 音声病態分析
- 対話中の音声を分析し、個人の元気圧や活量値を継続的に測定して状況を認識できます。認知症の早期発見など、医療やヘルスケアに活かされていく技術です。
- 音声感情認識
- 人間の発話内容を言語的に感情分析し、音声のフォルマント不随意反応から4感情(普通、嬉しい、悲しい、怒り)を高精度に判定します。人の気分に寄り添った対話を行うことが可能です。

ここまで、主にLIFE TALK ENGINEの技術的な特徴をお伝えしてきましたが、一番の特徴は私たちの開発姿勢かもしれません。
AIが語られる場合の多くは、その頭脳がいかに賢いかを人と比べられます。しかし、賢さだけでは人の暮らしを豊かにすることはできません。
なぜなら、暮らしの豊かさは心を豊かにすることだからです。そして、心を豊かにするためには、人と人のつながりが必要です。
わたしたちは常に「人と、人のつながりを支える優しさ」をもって開発・提供を行っています。
LIFE TALK ENGINEとの対話が
人と人のつながりを支えていきます


LIFE TALK WITH YOU

wellvillは、アバターやロボットなどの人と触れ合う装置や設備への導入や、提供する環境や制度の整備などを話し合い、開発を行う共創パートナーです。
私たちが提供しているのは、対話をするいわば“心”です。
暮らしの中に様々なカタチで存在することが可能です。
何に心を込めていくのかを、共に話していきませんか?
あなたが描くカタチの中へ
人と、人のつながりを支える心を

Projects
共感型日本語対話AI は、暮らしの中で人と対話することによって、
様々な課題を解決していくことが可能です。こちらではその一例をご紹介しています。
- 医療
- 音声の分析による認知症の早期発見や、自宅での事前問診などにより、医療現場の負担を軽減しながら、一人ひとりに、より細やかな医療を提供していくことができます。
- ヘルスケア
- 生活習慣の変化などを、日常の対話から把握することや、声から現在の体調を読み取ることで、健康な生活を維持するためのアドバイスなどを行っていくことができます。
- 防災
- 日々の対話を通して見守りができることに加え、自治体などとの連携により、地域や住居に合わせた防災情報などを、ひとりひとりに伝えていくことができます。
- 教育
- 子ども一人ひとりに合わせた受け答えや、自発的に質問などをしたくなるような対話を通して教育を豊かにし、子どもたちと保護者・教育者をつないでいくことができます。
- 業務改善
- 業務報告の入力作業を、1日の対話の中から自動作成することや、電話応対などをAIが代わりに行うことで、働く人の仕事の質を高めていくことができます。
- エンタメ
- あのキャラクターが自分だけに話しかけてくれる。あの憧れの有名人だったらどう答えてくれるだろうか。そんな夢のような対話シーンも、実現していくことができます。